山瀬まみの子宮体がんのステージや程度は?年齢からの病気進行具合も調査

芸能界の“元気キャラ”として知られる山瀬まみさんが、
突然の長期休養を経てラジオ番組に復帰。
そこで語られたのは、

子宮体がんの手術と、合併症による脳梗塞を発症していた!

という衝撃の事実でした。

公表まで7か月。静かに闘病を続け、
そして言葉も話せないかもしれないという状態から
復帰した彼女の姿に、驚きとともに多くの共感とエールが集まっています。

そこで、この記事では、そんな山瀬さんの病気発覚から回復までの経緯、
子宮体がんの進行具合や年齢との関係、
さらにリハビリの道のりについて、
報道をもとにわかりやすくまとめましたのでどうぞ!

 

山瀬まみの病気発覚から復帰までの全経緯

山瀬まみ 顔 画像①
出典元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7b6abd1009246d4d5cc278f70e4930ee895a5aa0

山瀬さんが体調不良を理由にレギュラー番組を休養しはじめたのは、2025年3月。
当時は「メンテナンス」と説明されていましたが、
10月7日にラジオ番組「BAYFM it!!」に出演し、
初めて病気の詳細を公表しました。

それによると・・・

山瀬さんは子宮体がんと診断され、子宮・卵巣・リンパ節を全摘出する大手術を受けたそうです。さらに、手術中に麻酔から目が覚めず、検査の結果脳梗塞を発症していたことも判明。医師からは「もう言葉を話すことはないかもしれない」と家族に伝えられていたといいます。
(引用元:スポニチ

その原因となったのが、トルーソー症候群という
がんによって血栓ができやすくなる合併症。
がん細胞が血液の凝固作用を活性化させ、
脳の血管を詰まらせてしまうのです。

一時は記憶も曖昧で、ICUに入り、言語機能も失いかけた状態から、
彼女は7か月のリハビリを経てラジオの現場に戻ってきたらしいです。
もう聞いているだけでゾクッとしてしまうようなストーリーですよね。
同じ女性として本当に尊敬しかないです!

 

山瀬まみの子宮体がんのステージや程度は?

山瀬まみ 顔 画像②
出典元:https://www2.nhk.or.jp/archives/articles/?id=D0009070436_00000

現時点で、山瀬さん本人や所属事務所からは

具体的なステージ(進行度)は公表されていません

ただし、本人が明かした手術内容の重さから、
ある程度の進行度は推察できます。

彼女はラジオで「子宮も卵巣もリンパ節とかもごっそり取った」と語っています。
この“全摘+リンパ節切除”という手術は、医学的にはステージ1B〜2期、
あるいは転移の可能性を疑った場合の対応と考えられます。
(引用元:ORICON NEWS

また、がんによるトルーソー症候群の発症は、
がんの活動性が高い時に起こりやすいことも知られており、
そういった意味でも初期というよりはある程度進行していた可能性が高そうです。

とはいえ、無事に手術が終わり、
リハビリを経て公の場に戻れたということは、
治療は成功し、現在は安定した状態にあると考えてよいでしょう!
本当にご家族も含めてファンのみなさまも安心しましたよねきっと・・・

 

山瀬まみの年齢から見る子宮体がんの進行具合

山瀬まみ 顔 画像③
出典元:https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/ntv_news24/entertainment/ntv_news24-2025100709694828?redirect=1

山瀬さんは現在56歳。
子宮体がんのリスクが高まる年齢層にちょうど当てはまります。

子宮体がん(子宮内膜がん)は、
50代後半〜60代にかけて発症率が上がる病気です。
主な要因としては以下のようなものが挙げられます:

① 閉経後のホルモンバランスの変化
② 肥満、糖尿病、高血圧といった生活習慣病
③ 出産経験がない、もしくは少ない
④ エストロゲン過剰の状態が長く続く

こうした背景を踏まえると、
山瀬さんもまた年代的にはリスクが高い層に属しており、
検診などでの早期発見が鍵だったことがうかがえます。

実際、子宮体がんは不正出血などの初期症状が現れやすいものの、
年齢を重ねると「更年期の症状かな」と見過ごされがち。

早期の検査を怠ることで、発見が遅れて進行してしまうケースも多いのです。

 

山瀬まみはどうやって回復した?リハビリ期間と内容に迫る

山瀬まみ 顔 画像④
出典元:https://www.horipro.co.jp/yamasemami/

もっとも衝撃的だったのは、
脳梗塞によって「もう言葉を話すことはできないかもしれない」
と医師から告げられていたという事実でした。

術後すぐにICUに入り、
そこから言語機能や記憶の回復を目指して
地道なリハビリ生活が始まったそうです。

約7か月の間、彼女は毎日少しずつ体力や
発語を取り戻していきました。そして、10月にラジオに復帰。

ファンからは「本当に元気な声で安心した」といった声が多く上がり、
感動のメッセージがSNSでも拡散されました。
(引用元:TBS NEWS DIG

なお、彼女自身は「そこからしばらく記憶が…なんにも覚えてなくて」
と話しており、脳に対するダメージの大きさがうかがえます。

それでも明るさと粘り強さで乗り越えた彼女の姿は、
多くの人に勇気を与えているはずです!!この山瀬まみさんのストーリーに
同じ境遇の人々はかなり勇気づけられたとおもいます!!

 

世間の声・反応まとめ

山瀬まみさんの復帰を受けて、ネットやSNSでは多くの反響がありました。

「本当にすごい…言葉を失ったなんて想像できない」
「更年期だからと油断してたけど、検診行こうと思った」
「がん+脳梗塞でラジオ復帰ってまさに奇跡」
「あの声をまた聞けて嬉しい、元気もらえた」

特に、同世代の女性や子育て世代からの共感の声が多く、
「検診の大切さ」に目を向けるきっかけになったという意見も見られました。
やっぱりそうですよね。こんな壮絶な経験をされてしかも
ラジオのコメンテーターとして復活されるまでにお話できるって
まさにミラクル!私だったらすぐ復帰なんて諦めちゃいそうなのに・・・
もう信じられないというか山瀬まみさんは神ですね!

 

まとめ

山瀬まみさんが乗り越えてきたのは、
子宮体がんの手術という肉体的な試練と、脳梗塞という命に関わる合併症の二重苦。

そこから約7か月で復帰を果たした彼女の強さと明るさは、多くの人の心を動かしました。

CHECK👇

✔ 子宮体がんは50代からリスクが上がる
✔ トルーソー症候群による合併症の危険も
✔ リハビリの重要性と家族・医療の支えがカギ

この記事が、読んでくださった方の健康意識や
家族との向き合い方のきっかけになれば幸いです。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!